復縁を迫る元妻に疲れた!しつこいときの対処法
離婚してからも、しつこく復縁を求めてくる元嫁に困っている男性がいるでしょう。
こちらには気持ちがないのできっぱり伝えているのに、納得してもらえないとどうしたらいいのか困ると思います。
今回は、しつこく復縁を迫る元嫁の正しい対処法を紹介します。
元妻が復縁を求めてきてしつこい!
離婚の原因はさまざまですが、離婚に至るまでの理由があったので復縁を求められても拒否しますよね。
元嫁が「もう一度考えてほしい」「やっぱり好き」と復縁を求めてくる場合は、話し合うまで納得してくれないことが多いでしょう。
しかし、こちらには気持ちがないので迷惑だと感じますよね。
次は、復縁申請を迫ってくるしつこい元妻の対処法を紹介します。
復縁しようとしつこい元妻の特徴
過去を引きずりやすい
よく「時間が解決する」といいますが、反対に後悔・未練に変わる人もいます。
過去を引きずりやすい人は、時間が経つほど「あのときこうしていたら」「あのころは幸せだった」と未練に変わっていきます。
「元旦那ともう一度やり直したい」という気持ちが大きくなり、復縁を迫るしつこい元妻が多くなるのでしょう。
疑心暗鬼になりやすい
男性に比べて女性のほうがきっぱり断ち切れることが多いといわれますが、ふとした瞬間に不安・恐怖にかられることがあるようです。
子供がいる場合は、一人で支えなければいけないプレッシャーが大きいです。
「もし復縁したら安定した生活ができるし、子供が幸せになれる…」とマイナスな感情を断ち切ろうとします。
不安から解放されたくて、復縁をしつこく迫ることがあるでしょう。
思い込みが激しい
離婚した現実を受け止めれずに、「まだ旦那は私を愛してくれている」と本気で思っていることがあります。
また、元妻であるので子供・自分を養う義務があると思い込んでしまっている場合があります。
とても厄介なタイプで、怒り・嫉妬から危険な行動をとる人がいます。
元嫁と旦那だけで解決するのは難しくなるので、サポートできる人を間に入れるのがいいでしょう。
復縁を迫る元妻への正しい対処法
なんども断っても、復縁を迫るしつこい元嫁がいるでしょう。
しかし、放置したり適当な対応をするとかえって身の危険があります。
続いては、復縁を迫るしつこい元妻への正しい対処法を5つ紹介します。
復縁迫るしつこい元妻の対処法① 実家に通告する
元妻の実家に、離婚の原因や現状の報告をして引き取ってもらいましょう。
きちんと状況を冷静に判断できる両親でしたら、元妻を納得させることができます。
「復縁する気持ちは全くない」「復縁を迫るのをやめてほしい」という姿勢をしっかり示しましょう。
最悪のケースとして、両親も一緒に復縁を迫ってくる可能性もあるので、話が進まないようでしたら信頼するのは危険です。
復縁迫るしつこい元妻の対処法② 引越しをする
元妻に住所・職場など居場所がばれている場合は、引っ越し・転勤するのがおすすめです。
「訪ねてきたらどうしよう」という不安だけでも取り除いておくのがいいでしょう。
職場に事情を説明すれば、しっかり対応してくれるところがあります。
しつこく復縁をせまってくるのですから、早期解決することは難しいでしょう。
とりあえず、安心して暮らせる環境を整えるのが大事です。
復縁迫るしつこい元妻の対処法③ ウソの再婚を伝える
元妻が話を聞いてくれるようでしたら、ウソの再婚報告するのがいいでしょう。
「もう無理なんだ」と手を引いてくれるかもしれません。
しかし、狂気じみて復縁を求めているときは「なんで別の女と?」「許せない!裏切り者!」と嫉妬・怒りを爆発させる危険も高くなります。
復縁迫るしつこい元妻の対処法④ 弁護士の相談する
元妻の行動を一人で対応しきれないときは、弁護士に相談しましょう。
どういった対応をとるべきか、元妻に警告などをしてくれます。
穏便に問題を解決したいと思っているので、弁護士が入ってきたと知ったら身を引くことが多いです。
弁護士に相談するのは旦那側も気が引けますが、しっかりと解決するためにも中間に入ってもらうのがいいでしょう。
復縁迫るしつこい元妻の対処法⑤ 警察に通報する
元妻が家に押しかけてきたり、ストーカー行為をしたときは警察に通報してください。
解決までにはいかなくとも、警察に相談したという証拠が残ります。
同じことを繰り返されたときに、相談記録があるので元妻の不利な状況を作り出すことができます。
気の危険を感じた際は、迷わずに警察に通報しましょう。
また、暴行や器物破損は犯罪になるので、警察がしっかり対応できる域になります。
元妻がしつこいときのNG行為とは
困り果てて復縁を許可することだけは、絶対にしてはいけません。
やり直してもうまくいかないことが多いため、しつこい元妻に対して「絶対に復縁はしない!」「愛情はない!」という態度を崩さないことが大事です。
一度は結婚するまでの関係だったので揺らぐこともあるかもしれませんが、離婚したときの気持ちを思い出して拒否しましょう。
元妻と連絡をとりたくないときの対処法
無視をする
電話に出るということは、少しでも復縁の可能性があると勘違いさせてしまうことがあります。
中身のないメールなどは無視しましょう。
NG行為でも紹介したように、復縁の気持ちがないことを言葉だけでなく行動で示すことも大事です。
「連絡したくないほど嫌いになったんだ」と諦めてくれるでしょう。
異常なほどに連絡がくる場合は、すぐに弁護士に相談して対応してもらいましょう。
必要な連絡だけする
子供がいるときは話し合うことがあるので、必要な連絡だけするようにするのがいいでしょう。
月1、2回など、連絡するときのルールを決めて話をするようにしましょう。