京都のパワースポット! 八坂庚申堂のご利益&口コミ
京都にあるパワースポット、八坂庚申堂(やさかこうしんどう)をご存知ですか?
SNSで話題沸騰中のカラフルなくくり猿があるお寺で、多くの観光客が訪れる人気観光地です。小さなお寺ですが、魅力や人気の秘訣があるんです!
今回は、八坂庚申堂の魅力やご利益についてご紹介していきます。
京都のパワースポット、 八坂庚申堂とは?
京都東山にある八坂庚申堂(やさかこうしんどう)は正式名称を大黒山延命院金剛寺と言います。大日本三庚申としても知名度が高く、由緒ある京都のお寺です。
庚申とは、庚(かのえ)申(さる)の日のことです。60日に一度訪れる庚申の日は、一年に6回あるため、ここ庚申寺では庚申待ちという行事が年に6回行われます。
八坂庚申堂は日本最初の庚申信仰の霊場として、1000年以上も前から信仰を集めてきました。
京都の八坂庚申堂はここ最近、特に女性に人気があると大評判のパワースポットです。境内の至るところにカラフルな布地で作られたお手玉のような物が奉納されています。
女性からのラブコールを集める正体はくくり猿です。手足をくくられて動けなくなった猿の姿を表しています。
欲望のままに行動する猿の手足をくくり、動けない姿にすることで、欲に走らないよう人間を戒めていると言われています。
欲望と心を静めてコントロールしてくれるのが、くくり猿です。くくり猿に願いを込めて欲を一つ我慢すると、願いが叶うと言われています 。
また、見ざる言わざる聞かざる の三猿の像も境内にたくさん見られます。京都のパワースポット八坂庚申堂に行ったら、ぜひ探してみてくださいね。
八坂庚申堂のご利益
京都にあるパワースポット八坂庚申堂のご利益は大きく3つ。病気平癒、災難除け、縁結びです。
庚申寺の開祖である浄蔵貴所(じょうぞうきしょ)が、父親の病気祈願でコンニャクを捧げたところ無事に治ったといういわれがあり、庚申待ちの日には病気平癒のコンニャクが振舞われるようになりました。
猿の形にくりぬいたコンニャクを、北を向いて3つ無言で食べると無病息災で過ごせると言われています。パワースポットの恩恵をたっぷりと受けたいものです。
八坂庚申堂のパワーを最大限に得る方法
京都のパワースポット、八坂庚申堂ではユニークな御祈祷が行われています。
こんにゃくに病気や願い事を封じ込めるこんにゃく封じ秘法や、新品の下着を持参して行うタレコ封じ祈祷、家出人・行方不明・失くしてしまったものを引き寄せ「鉤召(こうちょう)祈祷などです。
境内の中央に鎮座し、お釈迦様の弟子の十六羅漢の筆頭である賓頭盧尊者像(びんずるそんじゃぞう)は、自分の悩みがある患部と同じところをなでると病気が治ると言われています。
「夢や希望、願い事を叶えたい」「心をコントロールしたい」「健康で過ごしたい」という人は庚申寺へのお参りでたくさんのパワーとご利益を受けて下さいね。
八坂庚申堂の口コミ
東大路から八坂の塔に歩いて行くと、その手前右手に八坂庚申堂があります。正式名は大黒山延命院金剛寺。門を潜って入ると境内は狭いですが、目の前にカラフルなくくり猿がつるされたお堂があり、とても可愛らしいです。願掛けする女性に人気のスポットとなっているようで女性が多かったです。
八坂庚申堂は、八坂通を歩いていて清水寺に行く途中で見つけました。
くくり猿が、たくさんありました。
くくり猿に願いを込めて欲をひとつ我慢すると願いを叶えてくれるそうです。
お寺のお守りの買うところで、女の人がひとつひとつ(くくり猿)をてづくりで作られてました。
東山の観光地三年坂近くの八坂の搭の下に有ります。
くくり猿が有名で多くのカラフルな赤い猿の人形が沢山吊るされています。
写真を撮るにはもってこいの場所!
ただお堂の閉門時間が有るので要注意!
訪問した時は丁度閉門直前でした。
3匹の「言わず聞かざる話さず」の猿の飾りも有るので見逃さないで・・・・
口コミでもやはり、カラフルで可愛いくくり猿の人気はすさまじいものでした。
パワースポットである京都の八坂庚申堂は、若い女性やカップルなどの観光客でいっぱいだったという声が多かったです。
詳細情報
名称 | 八坂庚申堂 |
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拝観時間 | 9:00~17:00 |
拝観料 | 無料 |
住所 | 京都市東山区金園町390 |
アクセス | 京都市バス「清水道」下車。徒歩約7分 |
さいごに
いかがでしたか?今回は、京都のパワースポット八坂庚申堂をご紹介しました。
女性やカップルに大人気のくくり猿、見ざる言わざる聞かざるの三猿、さらに庚申待ちのこんにゃくやさまざまな御祈祷など、たくさんの魅力的なパワースポットがあります。
着物を着て参拝される観光客も多く、華やかなパワースポットとなっています。京都を訪れる際は、ぜひ八坂庚申堂に立ち寄ってみてください。