なぜ!?婚期なはずのアラサーが結婚したくない理由とは?
結婚適齢期のはずのアラサー女性に、結婚したくない人が増えているそうです。
アラサーの女性が結婚したくない理由とは、いったいどんなものなのでしょうか。
また結婚できない人と結婚しない人にはどういったちがいがあるのか、いまのうちに把握しておきましょう。
ここでは、アラサーが考える結婚へのイメージや、アラサーが結婚したいと思うきっかけなどをご紹介します。
結婚したくないアラサーが増えてるって本当!?
20〜34歳の結婚適齢期の女性は、2010年の調査で約6割が未婚という結果がでています。
1985年の調査では未婚率が約4割だったので、約2割も増加しているようです。
25〜34歳のアラサー世代はまさにこの数字に入っているので、結婚したくないアラサーが増えているのは事実なのです。
結婚したくないアラサーが増えたことで結婚しないのが普通になり、昔より周囲のプレッシャーに苦しむことがなくなったようです。
アラサーの結婚したくない理由とは?
恋愛と結婚はちがうから
恋愛中に彼氏との関係がうまくいっていても、結婚すると急にギクシャクして離婚してしまうケースがあるようです。
そのようなカップルが周囲にいると、アラサー女子は結婚したくないと思うようです。
結婚に魅力を感じず、彼との良好な関係を持続させたいのかもしれません。
もうすこしいい相手と出会いたいから
じつはいまの彼に満足していないアラサー女子は、早まって結婚したくないと考えているようです。
結婚適齢期とはいえまだ余裕がありますので、ギリギリまで可能性を模索したいのかもしれません。
一生の問題ですので、真剣に考えるとまだ悩む必要があるのかもしれません。
彼氏の収入が不安だから
彼氏の収入に不安がある場合は、賢明なるアラサー女子は結婚したくないと思うようです。
共働きをしていても、妊娠出産中はやはり働けないものです。
人によっては寝込んだりしますので、とらぬタヌキの皮算用で甘い予測を立てると、無収入で子供を産む羽目になるかもしれません。
結婚するメリット・デメリット
結婚するメリット:「老後の不安がやわらぐ」
結婚するメリットは、老後に頼れる相手ができることかもしれません。
しかし、親をみていると必ずしも計画的に頼れるとはかぎらないかもしれません。
それでも、1人より2人がいいと考える人は多く、結婚にはいろいろとメリットを感じるようです。
結婚するデメリット:「地獄かもしれない」
両親が仲の悪い夫婦で喧嘩が絶えない家庭で育った人は、結婚を地獄だと思ってしまうようです。
結婚した夫婦は約4年でお互いへの愛情がなくなるといわれており、離婚しやすくなるようです。
その危機をお互いへの理解を深めることなく、世間体だけで乗り切ると仮面夫婦になります。
仮面夫婦に育てられた子どもはトラウマを抱え、結婚に魅力を感じない大人になる可能性が高まるようです。
結婚したいと思うきっかけってなに?
子どもが欲しい
結婚したくないアラサーでも、子どもが欲しいと感じると結婚を意識するようです。
結婚をゴールと考えていると恋愛を終わらせるのが惜しい気持ちになりますが、子どもを持つことをゴールにすると、結婚を通過地点と考えて気負いせず通り過ぎることができるようです。
好きな人と一緒にいたい
大好きな彼氏とこれからもずっと一緒にいたいと感じると、結婚したくないアラサーでも結婚を意識するといわれています。
結婚せずに彼氏を束縛するのは大変難しいことですので、結婚を利用して彼氏と法的な絆を結ぼうと考えるのかもしれません。
結婚できないとしたくないは違う!
結婚したくないアラサーは、仕事や恋愛を満喫しているようです。
結婚できないアラサーは彼氏が定着せず、自分の欠点が修正できていない人が多いようです。
結婚したくないアラサーも結婚できないアラサーも、まだ結婚に興味を失ってはいないようなので、しばらくは様子をみて自然の流れにまかせたほうがいいでしょう。
結婚は義務や見栄でするものではありませんので、無理に話をすすめると逆にトラウマ級の破談に繋がり危険です。
自分の気持ちと相手の気持ちを尊重しながら、丁寧に愛情を育んでいけるといいですね。