新婚夫婦が家庭内別居を選んだ理由って?修復の可能性も…?
幸せ絶頂の新婚時代に、家庭内別居を選ぶ夫婦がいます。
何か耐えがたい問題があったと思われますが、どうしてこれからというときに家庭内別居を選んだのでしょうか。
今回は、新婚夫婦が家庭内別居を選んだ理由を紹介します。
新婚夫婦でも家庭内別居になる!?
夫婦間に問題が起これば新婚夫婦でも家庭内別居になる...。
すべてがハッピーに思える新婚時代に、家庭内別居になる夫婦がいます。
新婚夫婦だろうと熟年夫婦だろうと、夫婦間に問題が起これば家庭内別居になるのです。
結婚してから気づいた夫婦のズレや、子供がいないからこそ簡単に心に距離がうまれやすく、お互いが意地を張り合った結果、新婚なのに家庭内別居になるのです。
むしろ、新婚夫婦ほど些細なきっかけで家庭内別居になると言われています。
新婚夫婦が家庭内別居を選んだ理由
幸せでいっぱいの新婚夫婦が、どうして家庭内別居を選んだのでしょうか。
まずは、新婚夫婦が家庭内別居を選んだ理由から見てみましょう。
理由その➀:一緒に暮らして価値観の違いに気づいたから
結婚生活において、価値観の違いは離婚に発展するほど致命的な問題と言われています。
恋人時代はたまに会うくらいの関係なので見逃していたのかもしれませんが、一緒に暮らして過ごす時間が増えたことで価値観の違いに気づいたのでしょう。
価値観の違いがはっきりしたときにお互いを鬱陶しく感じて、家庭内別居をしながら離婚する時期まで待っているのです。
理由その➁:夫婦の実感がなく意地を張るから
夫婦になったら、いついかなるときも夫婦で苦難を乗り越えて絆を深めるものです。
しかし、新婚夫婦は恋人気分が抜けておらず、些細なことで意地を張るため喧嘩が複雑になりやすいです。
意地を張る者同士がぶつかれば、仲直りのきっかけが掴めずにズルズルと喧嘩が長引いて家庭内別居になってしまうのです。
新婚なら修復の可能性も高い!?
新婚だからこそ離婚に発展しやすいのです。
「新婚だから家庭内別居になってもすぐに修復できるだろう」と思われがちですが、むしろ逆で、新婚だからこそ離婚に発展しやすいのです。
家庭内別居中の新婚夫婦は、恋人気分が強くて意地を張りやすく、子供がいないため我慢をする必要がない2つの理由があって、修復より離婚を選んで次に進もうと考えるのです。
夫婦は生涯のパートナーなので、意地を張り合わずに素直になればいいのです。
本来の姿を見せ合ってありのままの姿を受け入れ合うことで、家庭内別居と無縁の夫婦になれるのです。
新婚で家庭内別居になった人の体験談
新婚で家庭内別居になった人はたくさんいます。
どうして家庭内別居を選んだのか、家庭内別居後の結末はどうなったのか、実際の体験談を読んでみましょう。
30代 女性
新婚3ヶ月目で家庭内別居を選びました。
一緒に暮らし始めて、夫の自分勝手でわがままな性格を知って、夫婦としてやっていくことに限界を感じてしまったからです。
しかし、新婚だったのですぐに離婚がしづらくて、家庭内別居で一緒に暮らしながら結婚1年目の日に離婚をしました。
その間一切会話はなく、ただの同居人でしたが、離婚までの期間に何かアクションを起こしていたら、夫婦の関係は変われたのかなと少し思っています。
20代 女性
新婚でしたが、夫と価値観が合わずに家庭内別居をしました。
とにかく、一緒にいるだけでストレスを感じたので、私が一方的に家庭内別居を提案しました。
家庭内別居の状態が数ヶ月続いた頃に、夫が関係の修復をしようとしてくれて、少しずつ自分が意地を張っているのが馬鹿らしく思えたのです。
まだぎこちない関係ですが、少しずつ会話ができる夫婦に戻っています。
焦らずゆっくり仲直りしようと思います。
夫婦でしっかりと話し合おう!
新婚夫婦が家庭内別居を選んだ理由を紹介しました。
夫婦の信頼関係を揺るがす問題に直面したら、一方的に感情的にならずに夫婦でしっかりと話し合いましょう。
お互いの気持ちを伝えあうだけで、円満な夫婦でいられるのです。