寝室で運気がアップ!寝室の風水的におすすめな色
家のインテリアに風水を取り入れている人も多いですよね。
中でも“寝室”は、風水で家全体の運気を握るとても大切な空間です。最近なんだかツイてない、運気をアップさせたいという人は、寝室から風水を取り入れてみるのがおすすめです。
これから、寝室の風水におすすめの色やレイアウトを中心に紹介していきます。
寝室と風水の関係
家の中で「玄関」「寝室」「台所」は風水の3大要素といわれています。
なかでも寝室は、“1日の疲れをリセットして寝ている間にエネルギーを補充する大切な場所”です。
寝室が風水的に良くないレイアウトや色使いだと、健康面や精神面にも悪い影響を与えてしまいます。
寝室におすすめな色
寝室に風水を取り入れる前に、自分の寝室の方位を調べましょう。
それぞれの方位には適した色とアイテムがあります。これから、寝室におすすめな色を寝室の方位別に紹介していきます。
北の寝室
北の方位に位置する寝室は冷えやすいので、暖色系がおすすめです。
カーテンやカバーなどのファブリックにピンクやグリーン、イエロー、クリーム系の色を取り入れましょう。
また、北の寝室は冷えやすいのでベッドの足元にラグマットを敷くなどして冷えないようにすることがポイントです。
東の寝室
風水で東は“木”のエネルギーを持つ方位なので、木のエネルギーと相性の良いブルーが適しています。
東の寝室のファブリックはブルー系にし、家具は木製のものを置くと運気がアップするのでおすすめです。
南の寝室
風水で南は“火”の気を持つ方位です。火の気が乱れると別離、ストレス増加、感情を抑制できないなどの影響を受けてしまうので、風水で火の気を整えることが大切です。
南の持つ火の気は木のエネルギーと相性が良いとされています。そのため、南の寝室には黄緑やオフホワイト、ベージュなどの植物や木を連想させる緑色が適しています。
西の寝室
風水で西は“金”の気を持つ方位です。金運だけでなく、恋愛運にも影響を与える方位です。
西の寝室には、金運に直結する黄色やホワイトをベースに取り入れましょう。また、ピンク色も相性が良いのでワンポイントで取り入れることがおすすめです。
寝室にNGな色
それぞれの方位には適した色とアイテムがありますが、相性の良くない色もあります。これからそれぞれの方位別に、風水で寝室にNGな色を紹介していきます。
北の寝室にNGな色
風水で北は“水”の気を持っています。
北の寝室に黒やグレー、水色を使うと、水の気がマイナスに働き健康面に悪い影響を与えてしまうかもしれないので注意が必要です。
東の寝室にNGな色
風水で東は“成長中の木”を象徴する方位です。
この方位の気が乱れると、過労など仕事の面に悪い影響を与えてしまいます。東の寝室に、朽ちた木を連想させる金や銀、褐色系の色は使わないようにしましょう。
風水で南は“火”の気を持ち、赤やオレンジ、ピンクが火の気を象徴する色です。
そのため、南の寝室には火の気の色と相性の悪い黒やグレー、水色など水の気の色は使わないほうがよいでしょう。
南の寝室にNGな色
西の寝室にNGな色
風水で西は“金”の気を持つ方位で、金の気は金や銀、白の金属を表す色の象徴です。
金属は水が多いと錆びつき、火が強いと溶けてしまいます。そのため、西の寝室には水の気を持つ黒やグレー、水色や火の気を持つ赤やオレンジはあまり使わないほうがいいでしょう。
他にもある!寝室で運気が上がる方法
カーテンを二重にする
風水で寝室は、寝ている間に運を吸収する空間とされています。
ですが、カーテンが一重のものだとせっかく吸収した良い気が窓から流れ出てしまいます。そのため、カーテンを二重にして運気が流出するのを防ぎましょう。
こうすることで、運気をアップさせることができますよ。
ベッドを北向きにする
寝室のベッドの配置は風水ではとても重要です。特に、南と西向きのベッドは熟睡を妨げるのでNGです。
おすすめなのはベッドを北向きに配置することです。北向きに配置することで、金運アップの効果が期待できますよ。
ベッドの下を掃除する
寝室で寝ている間に、ベッド下のスペースにも運が溜まります。
そのため、ベッドの下がゴミやホコリで汚れているのはNGです。ベッドの下はこまめに掃除して、運気を溜めるようにしましょう。
さいごに
今回の風水はいかがでしたか?
寝室は、家全体の運気を左右する大切な空間です。寝室に風水を取り入れたいと思っている人は、まずは自分の寝室の方位を調べ、その方位に適した色を取り入れて運気をアップさせましょう!