ベッドが夫婦関係にもたらす悪影響とは!別々だと危険って本当?
旦那と一緒のベッドで寝ている人や別々のベッドで寝ている人など、夫婦の寝室事情はそれぞれでしょう。
しかし、一緒のベッドで寝るか寝ないかで、夫婦関係が大きく違うと言われています。
今回は、一緒のベッドで寝る・寝ないパターンの、それぞれのメリットとデメリットを中心に紹介します。
寝るベッドは一緒?それとも別々?夫婦関係への影響が知りたい
一緒にベッドで寝るかどうかは夫婦関係に大きな影響を与えます。
あなたは、旦那さんと一緒のベッドで寝ていますか?
夫婦によって寝室事情は異なると思いますが、一緒のベッドで寝るか寝ないかは、夫婦仲に直結したり子作り問題に関係して、夫婦関係に大きな影響を与えます。
夫婦のベッド問題を軽く考えずに、それぞれのメリットやデメリットを理解しておきましょう。
夫婦一緒のベッドで寝る割合は約半数!メリットとデメリット
夫婦一緒のベッドで寝るか寝ないかは、夫婦関係に大きな影響を与えますが、どれくらいの比率になっているのでしょうか。
まずは、夫婦一緒のベッドで寝る割合を見てみましょう。
夫婦全体の約半数近くが一緒のベッドで寝ていると言われています。
一緒のベッドで寝ている夫婦の割合は全体の約半数と言われており、「夫婦は一緒で寝るものだから・ベッドが一緒だと心地よく寝れるから」などの理由によって、夫婦一緒のベッドで寝ているようです。
夫婦で一緒のベッドで寝ることには、どんなメリットやデメリットがあるのでしょうか。
メリット:セックスレスになりにくい
夫婦一緒のベッドで寝る最大のメリットは、セックスレスになりにくいことです。
愛する者同士が一緒のベッドで寝ていたら性的欲求に駆られやすく、スキンシップを取る機会があるため、セックスレスにならなくて当然と言えます。
また、定期的にセックスをしている夫婦はお互いの愛情を確かめ合って心も体も満たされているため、仲がよいと言われています。
デメリット:ぐっすり寝ることができない
ベッドの中は、自宅の中でも一番に落ち着ける場所です。
身も心も休ませて鋭気を養うためのベッドであり、仕事や育児でヘトヘトになっているときは、「今日くらいは一人でゆっくり寝たい」と思うことがあるものです。
しかし、一緒のベッドで寝ている夫婦は、お互いの存在が気になってぐっすり寝ることができません。
思うように体を休めることができずに、次第にストレスを溜め込んでしまう場合があります。
別々のベッドで寝る夫婦の割合は約3割!メリットとデメリット
今度は、夫婦別々のベッドで寝ている割合と、メリット&デメリットを見てみましょう。
夫婦一緒のベッドで寝るパターンと、どのような違いがあるのかを比べてみてください。
夫婦別々のベッドで寝る割合は全体の約3割ほどです。
夫婦別々のベッドで寝る割合は、全体の約3割ほどと言われています。
あくまでツインベッドなどの別々のベッドの割合であり、寝室自体が別々の割合を含めると約半数近くに上るようです。
理由としては、子供と一緒に寝るようになったことや、ゆっくり寝て体調を整えるためと考える人がほとんどです。
今度は、夫婦別々のベッドで寝ると、どんなメリット&デメリットがあるのかを見てみましょう。
メリット:ぐっすり安眠できて疲れが取れる
夫婦別々のベッドで寝る一番のメリットは、安眠できて疲れが取れることです。
仕事や育児などの疲れは、寝ることでしか取り除くことができませんよね。
同じベッドにパートナーが寝ていると、いびきや寝相の悪さで安眠を邪魔されたり、セックスを求められることがあるため、ゆっくり寝ることができません。
毎日を元気に過ごしたい思いから、あえて夫婦別々のベッドで寝ることを選んでいる人は多いようです。
デメリット:セックスレスになりやすく離婚率が高まる
夫婦別々のベッドで寝るデメリットは、セックスレスになりやすく離婚の可能性が高まることです。
セックスは、隣で寝ているパートナーの存在に性的な興奮を感じたり、キスやハグなどのスキンシップの流れから始まる行為なのに、別々のベッドであればセックスをするきっかけがありません。
また、セックスはコミュニケーションの1つであり、相手が何を考えているのかを理解できなくなります。
愛情を確かめ合うこともなく、相手の考えを理解できなくなったら、次第に気持ちが離れて離婚に至っても不思議ではないでしょう。
別々に寝るとHの頻度が下がる?ベッドとセックスレスの関係
夫婦一緒のベッドで寝るか、それとも夫婦別々のベッドで寝るかで、夫婦の性生活に大きな影響を与えます。
なぜベッドが別々だとセックスレスになりやすいのか、ベッドとセックスレスの関係性を見てみましょう。
ベッドとセックスレスの関係➀:スキンシップが減る
別々のベッドで寝る夫婦は、一緒のベッドで寝る夫婦に比べてキスやハグなどのスキンシップを取る機会が少なく、セックスをする雰囲気にならないことからセックスレスになりやすいと言われています。
別々のベッドで寝ていたら、就寝時間がズレたり、そもそも触れ合うタイミングがありません。
スキンシップの減少は、セックスレスを引き起こす原因です。
別々のベッドであっても、夫婦のスキンシップを大切にしてセックスレスを防ぎましょう。
ベッドとセックスレスの関係➁:生活リズムが崩れてスレ違いが起きる
別々のベッドで寝ている夫婦は、就寝時間にズレが生じたり、残業で帰りが遅い旦那を待たずに妻が先に寝てしまうなど、生活リズムが崩れてすれ違いが起きる可能性があります。
生活リズムや気持ちのスレ違いが起きると、当然スキンシップを取る機会がなくなりますし、パートナーに対する気持ちが冷めて、性的な欲求に駆られなくなってしまうのです。
気持ちが冷め切った夫婦は、離婚を考えるまでに時間はかからないでしょう。
夫婦一緒のベッドで寝るか寝ないかの違いだけで、セックスレスや離婚問題にまで発展してしまうかもしれません。
セックスレスを解消したいならベッドは一緒のほうがいいの?
同じベッドで寝るとセックスレスを解消することができます。
ベッドの問題だけがセックスレスになる原因ではなく、一緒のベッドで寝るだけがセックスレスを解消する方法ではありません。
しかし、別々のベッドで寝ている上にセックスレスになっている夫婦は、まず最初に一緒のベッドで寝ることが最初にやるべき対処法であり、セックスレスを解消できる一番の方法と言えます。
一緒に寝ることに心地よさを感じて、忘れていたパートナーへの気持ちを思いだせるはずです。
自然にスキンシップが増えて、セックスレスの悩みが解決するでしょう。
さいごに
一緒のベッドで寝る・寝ないパターンの、それぞれのメリットとデメリットを中心に紹介しました。
夫婦一緒のベッドで寝るか寝ないかは夫婦のセックスレスに繋がり、最悪の場合は離婚問題にまで発展してしまいます。
できる限り夫婦一緒のベットで寝るようにすると、セックスレス問題が解決するはずです。