会えない遠距離カップルのクリスマスの楽しみ方&プレゼントの選び方
遠距離恋愛中は彼氏となかなか会えません。クリスマスという一大イベントさえも会うことができないパターンが多いです。クリスマスが仕事のピーク!なんて彼氏さんもたくさんいます。
離れている彼氏との心の距離のとりかたは非常に難しいもの。忙しい相手に気を遣ってシンプルに済ませようとしたつもりでも、逆に素っ気ない印象を与えてその後ギクシャクしてしまう…なんていうことのないように気をつけたいものです。
そこで、遠距離カップルだからこそできるクリスマスの楽しみ方や、プレゼントの選び方のポイントなどをご紹介します。
遠距離だからクリスマスに会えない…
マイナス思考はNG!
SNSのおかげで、以前よりはコミュニケーションをとりやすくなったとはいえ、やはり遠距離恋愛は寂しいもの。やっと会えるかと思っていたクリスマスだからこそ、都合が悪くて会えない時にはガッカリしてしまいますよね。
そんなときこそ、2人の愛が試されるタイミングです。
会えないことをマイナスに考えず、クリスマスに会えないからこその楽しみ方をしてみてはいかがでしょうか。
会えないことを伝える方も、恋人が落ち込んでいる様子を見せつけられるとツライはず。まずは明るく全てを受け入れてあげましょう。もしかしたら来年は自分の都合が悪くて会えないなんてこともあるかも知れません。相手側の状況を長々と責めたりせず、気持ちを切り替えていきましょう。
会えない遠距離カップルのクリスマスの楽しみ方
カードを送る
欧米では日本の年賀状のように一般的にクリスマスカードを送る文化があるそうです。日本でも、クリスマス期間中は様々なお店でクリスマスカードが購入できます。
すぐに会えない遠距離だからこそ、カードを送ってみてはいかがでしょうか。
立体的なカードや、音楽が鳴るカードなど、もらって楽しいカードは、それだけで充分クリスマス気分が楽しめます。面白いカードを送れば、話のキッカケになったりして、その日のテンションも上がるかも知れません。
内側のメッセージだけでなく、外側の装飾まで手書きのクリスマスカードを送るのも好感度アップに繋がります。
リアルタイムでメッセージを送る
電話やSNSなどで、リアルタイムにコンタクトを取ることも、会えない時には有効ですね。遠距離ならクリスマスには連絡を取りたいものです。
最近ではビデオ通話などで、相手の顔を見て話せるサービスも沢山あります。
メールの文章だけでは届かないニュアンスも、顔を見て話せれば色々と汲み取れます。クリスマスの夜は、室内のライトを特別な雰囲気にして、背景に凝るのも楽しいかもしれません。
手作りのプレゼントを送る
最近流行りのアグリー・クリスマス・セーターなどは、おばあちゃんから送られる微妙なデザインのセーターを無理して着てパーティーに参加する、というユーモアのある風習ですが、どんなに微妙なデザインでも、大好きな人が自分のために時間を費やして作ってくれた物は、プレゼントされれば嬉しいものです。
さすがに手編みのセーターとまではいきませんが、身につけられる小物などを手作りすれば、喜ばない彼氏はいないでしょう。
不器用さんの場合は、シンプルなオーナメントに手書きの模様やメッセージなどを書き込んでみてもいいかもしれません。会えない辛さを本音で書き込んで、遠距離恋愛の記念品にしてしまうのもいいでしょう。いつの日か、2人だけのいい思い出になる時が来るかも。
遠距離カップルのクリスマスプレゼントの選び方
クリスマスらしいものを送る
プレゼントというと、絶対はずさない、相手が以前欲しがっていたものを、ついつい送りたくなるものです。しかし、せっかくのクリスマスです。季節感のあるものを贈ることを心がけましょう。
たとえいつもの定番プレゼントでも、クリスマス色を加えることで、より特別な演出が可能です。
高級過ぎるものは避けて
せっかくのクリスマスプレゼント、柄にもなく奮発してあげようと思っている方は要注意。会えない埋め合わせをお金で済まそうとしている、なんて思われては、せっかくの出費も無駄になってしまいます。
遠距離恋愛中の彼氏が喜ぶ顔を見たいのはわかりますが、驚かせたり心配させてしまうほどの高級品を送るのは、避けた方がいいでしょう。
ちょっとお高いプレゼントは、ラッピングを自分でするなどひと工夫あるといいかもしれません。
心のこもった贈り物
2人の写真をコラージュしたボードなど、心のこもった手作りのプレゼントは、遠距離恋愛中の2人の心の距離を縮めてくれます。
どうしても手作りの食べ物を送りたいという場合には、日持ちするジンジャークッキーなどはいかがでしょう。昔ながらのヨーロッパのお菓子で、クリスマスプレゼントにうってつけです。
遠距離カップルのクリスマスプレゼントの渡し方
遠距離をしている彼氏にプレゼントを送る時は宅配便か郵送になるかと思いますが、シーズン中は混雑して遅配などのおそれがあります。ギリギリにならないよう、5日〜1週間ほどの余裕を持って早めに手配しましょう。
日にち指定のできる宅配便ですと便利です。
また、どうしても別の日に会って直接手渡ししたい場合は、クリスマスより早めに渡しましょう。遅くなってしまうと「本当は忘れていたのに慌ててプレゼントを用意した人」のような印象を与えかねません。
会えなくてもクリスマスを楽しみましょう!
いかがでしたか。遠距離で会えない場合でもクリスマスの楽しみ方は沢山あります。理想通りにいかない時も、対処する方法がありますので、前向きに考えましょう。
工夫次第では、普通に会える時よりも、思い出の深いクリスマスにできるかもしれませんよ。