ビジネスパートナーに恋愛感情を抱くのはダメ?注意点は?
1日の1/3を共に会社で過ごしていれば、ビジネスパートナーが熱心に仕事に打ち込んでいる姿に惹かれたり尊敬を持つなど、ときめいてしまうタイミングはたくさんあることでしょう。
しかし、恋愛感情を持つことにためらいを感じますよね。
そこで今回は、ビジネスパートナーに恋愛感情を抱いてしまった際の注意点についてご紹介します。
ビジネスパートナーに恋愛感情を抱くのはダメ?
1日の多くの時間を同じ空間で過ごしていると、少なからずビジネスパートナーに対して好感を持ったり嫌悪感を持つなど何らかの感情を抱くのは自然なことで、その中でもビジネスパートナーを恋愛対象として見てしまうプライベートな感情を抱くケースは少なくないようです。
仕事に影響が出る可能性を考えると、ビジネスパートナーを好きになるのは危険かもしれませんが、恋愛感情を抑えるのは難しいですよね。
ビジネスパートナーに恋愛感情を抱いたら、いったいどのように対処すればいいのでしょうか。
ビジネスパートナーに恋愛感情を抱くきっかけ
きっかけ① 頼りがいのある姿に惹かれた
24歳・サービス業
仕事上お客様と接する機会が多いため、大小関わらずトラブルが発生したりお客様からクレームが入ることが頻繁にあるのですが、あるときお客様から言いがかりのようなクレームがあり対応に困っていたら、すかさず上司がフォローしてくれました。
普段からできる上司として部下から信頼が厚い人でしたが、そのときに改めてスマートに仕事をこなす姿に魅力を感じて恋愛感情を抱いてしまいました。
きっかけ② 仕事熱心でかわいい!
32歳・営業
営業のビジネスパートナーとして一緒に行動する機会が多い後輩は、毎回提案書に不備があるなど抜けている性格だったので、彼のためを思って本気で説教をしたら翌日から人が変わったように責任感を持つようになりました。
彼の同僚から、彼が陰で努力していることや私のことを尊敬してくれていることを聞いて、素直で実直に仕事を頑張る彼をかわいいと感じるようになり、気づけば恋愛感情を抱いていました。
きっかけ③ 弱さを見たときにときめいた
29歳・営業
同期の仲間が数名いるのですが、その中でも私と彼は営業成績がよく先輩や上司からもかなり期待をされていました。
お互いにライバル心を持っていたのですが、ある時期から突然彼がスランプに陥ってしまったので「なんかあったの?」と声を掛けたら、普段強気でプライドが高い彼が「もっと頑張らなきゃな」と弱々しい笑顔を見せてきました。
見たことがない意外な一面に人間らしさを感じて、いつの間にか彼に恋愛感情を抱くようになっていました。
職場にバレない!?注意点は?
特別感を出さない
ビジネスパートナーに恋愛感情を抱くと、彼と接するときに思わずにやけてしまったり、対応が優しくなるなど無意識に特別感が出てしまうでしょうが、あからさまな特別感は周囲から怪しまれて/b>彼のもとへ噂が伝わる原因になります。
恋愛感情がバレて気まずい雰囲気になれば仕事に影響が出るのはわかりきっていることなので、日頃から周囲と平等に接することを意識的に心がけましょう。
ビジネスパートナーの彼とうまくやっていく方法
恋愛話をしつこく聞かない
ビジネスパートナーに恋愛感情を抱いたら、やはり気になるのは彼女がいるかどうかですよね。
だからといって、しつこく恋愛話を聞こうとすると「プライバシーを話す必要はない」と心を閉ざしてしまいビジネスパートナーの関係に溝ができるので、ある程度プライベートな話ができた頃にさりげなく彼女がいるか聞くのが無難でしょう。
仕事の支障にならないように!
ビジネスパートナーに恋愛感情を持つのは悪いことではなく、むしろ職場恋愛で結婚に至る人は非常に多いです。
ただし、好きになるのは自由ですが自分の恋愛感情のせいで相手や周囲を巻き込んだり、気を遣わせる言動をとると会社に居づらくなるので、「仕事が優先」「恋愛をしに会社にいるのではない」という基本的なことを忘れてはいけません。
ビジネスパートナーとしての関係を壊さないためにも恋愛を成就するためにも、仕事にプライベートを持ち込みすぎないように気をつけましょう。